• PEOPLE

  • ビルメンテナンス

ビルメンテナンスのスペシャリストへ。

  • NAME :

    Y.Y.

  • JOINED YEAR :

    2013年 入社

建物の電気設備メンテナンスを担う。

  • TOPIC 1

    入社理由

    インフラに関心を持ったのは、東日本大震災のときです。当時福島で被災し、すべてのライフラインが1週間ほど断たれました。ようやく電気が復旧し、明かりが灯ったとき、心からホッとしました。何気ない日常が、多くの人や技術に支えられていることを再認識した出来事です。その後、鉄道電気設備のメンテナンスを手がけるTEMSを知りました。鉄道が支えているのもまた「何気ない日常」の一つ。公共性の高い電気設備の保守を担う仕事は、大きなやりがいになるだろう、と。電気工事の経験はありませんでしたが、自社の研修施設で必要な技術を身につけられ、資格取得の支援制度もあると聞き、入社を決意しました。

  • TOPIC 2

    仕事内容

    私が所属するビルテクノ支社は、建物の電気設備点検や修繕工事を担っています。担当する建物は、駅や公共施設、JR関連のビルなどさまざま。点検は配電盤設備を中心に行い、年1回の年次点検では夜間休日に建物を停電させて点検します。遮断器や変圧器といった内部機器について、数値の正常性や破損の有無を確認し、必要であれば交換や修理を行います。入社当時は現場を担当していましたが、現在は責任者として管理業務や指導を行っています。現場作業以外に、停電作業の手順書などの資料作成や、ビル管理会社とのスケジュール調整も、スムーズな点検には必要不可欠。それぞれのチームの動きを把握して、適切な指示を心がけています。

日常の風景を守っている。

  • TOPIC 3

    仕事のやりがい

    停電が関わる作業は、商業施設などを休館して行う必要があるため、限られた時間内にすべての作業を完了させなければなりません。ときには初めて触れる設備や、未経験の作業がある場合も。事前に機器の資料を確認し、手順書をもとに現場作業員の認識をすり合わせ、入念に準備して臨みます。すべての作業が終わり、最後に再び電源を入れる。その瞬間、配電盤内の機器が連動して、ドン、ドンと重い音を立てながら起動します。その音を聞くたびに、無事に電気を供給できた安心感と、想定通りに作業を終えた達成感に包まれます。休日など、自分が設備をメンテナンスした商業施設を訪れるときがあります。ショッピングを楽しむ方々、目を輝かせてはしゃぐお子様の笑い声。自分の仕事がそんな日常の風景を守っていると思うと、感慨深いものがあります。

  • TOPIC 4

    印象的なエピソード

    入社して4年が経った頃。停電を伴う点検作業の最中に、些細な確認ミスから設備故障を引き起こしてしまったことがあります。現場の仕事にも慣れた時期で、油断があったのかもしれません。復旧には多くの時間を要し、各方面にご迷惑をおかけしてしまいました。このトラブルについて上司は、特定の個人を責めるのではなく、「責任者や作業者がそれぞれ何をどうすれば回避できたのか」「これからどうすればよいのか」と話していました。二度と同じ過ちを繰り返さない、そのプロ意識の高さに触れ、改めて気を引き締めなければならないと強く思いました。責任者となった今も確認作業には手間を惜しまず、常に安全第一を意識して作業にあたっています。

その先にある「信頼」を目指して。

  • TOPIC 5

    大切にしていること

    先述のトラブルから得た教訓の一つに、コミュニケーションの大切さがあります。作業現場にはベテラン社員も多くいて、若手が遠慮してしまうことも少なくありません。作業につまずいたとき、周囲に頼れれば一番です。しかし「皆、忙しそうだから自分で何とかしよう」と思ってしまっては、最悪の場合、事故につながってしまうこともあるのです。思い起こせば、入社後右も左も分からなかった自分を、先輩たちはいつも気にかけてくれました。相談に乗ってもらったことも数え切れません。責任者となった今は、自分がその役目を引き継ぐ番。日頃からチーム内で他愛もない会話をしたり、昼食をともにしたりして、気軽に相談できる環境をつくるようにしています。

  • TOPIC 6

    これからの目標

    私たちの仕事は「点検しました」と報告すれば終わるわけではありません。長く、安心して設備を使い続けていただくことを考え、機能維持に必要な修繕や交換などの提案も行います。一つひとつの点検という「点」の作業ではなく、今後の安全という「線」を意識してこそ、高品質な仕事。そのクオリティーの維持に努めていけたらと思います。最近はTEMSの支店・支社から点検の依頼を請けることも増えてきました。従来は外注していた作業を任されるということは、ビルテクノ支社が社内でも一目置かれる存在になっているということ。これからもビルメンテナンスの「専門部隊」として、もっと頼られる存在になりたい。そして社外からも、社内からも、信頼されるチームをつくっていきたいと思っています。

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