仕事紹介

主な仕事内容

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  信号保安装置検査

  青や赤の表示で乗務員に進行・停止を指示する列車用の信号機です。正確な表示を維持するためのメンテナンス検査を行い、安全・安定輸送を支えています。

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  転てつ装置検査

  電気の力でレールの向きを転換することで、走行する列車の進路を振り分ける装置です。異常が即、列車遅延につながるため、転換したレールの隙間の確認や、転換時の電圧や電流の測定などを入念に検査しています。

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  踏切保安装置修繕工事

  歩行者や車に列車の接近を音・表示・しゃ断で知らせる、おなじみの踏切です。警報機、しゃ断機、スピーカーなどの修繕工事を通じて衝突事故を防ぎ、踏切内の安全な通行に寄与しています。

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  列車非常停止装置（押しボタン）検査

  列車非常停止装置は、駅において列車を緊急に停止させなければならない時に、表示灯とブザーを動作させることで乗務員や駅員に異常を知らせ、列車を停止させる装置です。いざというときに確実に動作するよう、日々の検査を入念に行っています。

主な仕事内容

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  車掌用ITV装置検査

  列車に乗降するお客様の状態を確認するために設置された、カメラとモニターの装置。各駅の装置を入念に検査することで、ドア閉めや発車時における車掌の安全確認を支えています。

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  風速計検査・修繕工事

  風速計は、橋梁などの強風が予想される箇所に設置され、規定値を超える強風を計測した場合に、列車の徐行や抑止を行うための設備です。正確に計測されているか、情報伝達が正確にできているかを検査で確認するだけでなく、定期的に修繕工事を行うことで、列車の安全・安定輸送に貢献しています。

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  新幹線列車無線設備検査

  最高320km/hで走行する新幹線の乗務員と輸送指令員が指示・伝達を速やかに行うため列車無線が使用されています。TEMSでは、高速走行中でも確実に通話・通信ができるよう、沿線に設置されている列車無線中継器や漏洩同軸ケーブルの検査を行っています。

主な仕事内容

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  至近距離検査

  電車線設備全体に対し、至近距離での目視や測定器を用いた検査を行っています。 軌陸車（軌道陸上兼用車）や高所作業車を活用し、地上からの目視検査では見つけられない変化も確認するだけでなく、不具合発見時は速やかな修繕等を行います。

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  電車線設備取替工事

  電車に搭載されたパンタグラフの集電範囲に電車線を固定するための曲線引金具や、電車線に流れる電気が電柱などに流れないよう絶縁する「がいし」や「ハンガ」などの取替を行います。

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  軌陸車の載線

  地上からの目視確認だけでは発見できない変化を、軌陸車（軌道陸上兼用車）を活用することで、安全かつ効率的に設備に接近して検査を行います。 軌陸車の運転、載線等も電車線の仕事に不可欠な技術の一つです。

主な仕事内容

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  電気融雪器検査

  電気融雪器は、分岐器の凍結や積雪によるポイント転換不良等を防止するための設備です。 降雪に備え、取付状態の確認、絶縁抵抗測定、温度測定などを行い、不具合があった場合には、取替工事等も行っています。

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  地上変圧器ヒューズ取替

  地上変圧器には短絡等により事故電流が流れた時に、影響を抑えるために設置されている地上変圧器のヒューズについて、TEMSでは定期的に交換を行っています。

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  照明取替工事

  駅のコンコースやホーム、事務所、踏切などに設置されている照明は直管型やダウンライトタイプなど、種類、型式等多種多様なものが使用されています。TEMSは設備の検査だけでなく、これら照明器具の取替工事も行っています。

主な仕事内容

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  特別高圧遮断器検査

  特別高圧遮断器とは、異常な電気を検出したときに素早く遮断するための設備です。 変電所には7,000Vを超える高電圧の設備があるため、万一故障が生じると別の設備に被害を及ぼし、大きな影響を与えることもあります。故障時に機器が確実に動作するよう、日頃から検査を行っています。

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  直流高速度遮断器検査

  直流高速度遮断器は、電車線の故障時に電気を遮断する役割を果たします。 変電所と電車線の間にある故障発生箇所を速やかに切り離し、他の設備への影響拡大を防ぎます。TEMSは直流高速度遮断器の定期的な検査を行っています。

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  配電盤　操作連動試験

  操作連動試験は、配電盤から遮断器などの入切操作を行う試験をいいます。 遮断器検査の最終段階において、配電盤から指令を出し、遮断器が正常に動くことを確認しています。TEMSでは検査の仕上り確認を確実に行うことで鉄道の安全・安定輸送に貢献しています。

主な仕事内容

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  電気設備の検査と修繕業務

  照明設備・空調設備やエレベーター・エスカレーターなどの電源を安定的に供給するため、定期的に電気設備に異常がないか検査を行っています。設備の不具合を発見した場合は、修繕工事を行います。また、設備の老朽化に伴う更新工事を行なうことで、安定した電気の供給に努めています。

主な仕事内容

主な仕事内容

財務

会社で発生する「お金の動き」を管理する仕事です。日々の売上や支出を記録計算し、期末決算において財務諸表としてまとめ、会社の経営に必要な情報として提供します。資金を有効に運用することや、法人税や所得税など法令に基づく納税申告も大切な仕事です。

キャリアパスについて

新入社員研修後は各支店・支社に勤務し、事務全般の業務に従事します。OJTを通じて、業務の基礎知識や仕事の基本動作を身につけ、一般的な定型業務が処理できるレベルを目指します。数年後、本店勤務となり、財務・人事・総務の複数部署を経験しながら、事務職として必要な専門知識を深めていきます。さまざまな仕事を経験する中で、会社方針に基づき自らが企画立案し業務を遂行していく能力を高め、高度な公的資格の習得にもチャレンジします。

また本店業務を通じて、本店、支店・支社の役割や会社全体の業務運営の流れを理解するとともに、判断力や行動力を養います。将来的には本人の能力や適性に応じて、本店における財務・人事・総務の各専門分野の中核としての立場、もしくは支店・支社の事務部門を統括する立場となり、それぞれ会社の業務経営を円滑に推進する役割を担います。